RENOVATION WORK

リノベーション工事

長期入居の築古物件にお住いの入居者様よりご用命いただければ
入居中にリノベーションを実施することも可能です。

入居者様からの申し出があり、オーナー様が費用捻出して頂くことが前提になります。
オーナー様には(費用捻出)、入居者様には(工事期間中の制限に対する同意と協力)があり初めて成立します。

背景及び現状

ここ数年社会的に少子化や自家用車の保有が少ない等の声が上がっている中、弊社にて対応させて戴いているエリアを中心に、一度退室してしまうと室内の現状回復を行ってもなかなか次の入居が決まらず、長期空室期間が増加している傾向があります。

退去の立会時に退室者と話す内容には

「建物が古くなって衛生設備等が壊れているし汚い」
「畳や襖、クロスが汚いままで不衛生」
「ライフスタイルが変わった」

等の声が聞かれます。

すなわち他物件と比較された場合、
・家賃とグレードがそぐわない(納得できない)
・同じ費用を払うなら綺麗な物件で・・・
とも受け取れる発言が多々あります。

但し、退室に行きつくまでには「環境は気に入ってるし、引っ越しも面倒だし費用も嵩むから・・」と熟慮された経緯の声もあります。

私たちにできるリノベーション工事対策案

入居中でもご用命くだされば衛生設備を始めとした
リノベーション・リニューアル工事を実施することが可能です。

入居者様からの申し出があり、オーナー様が費用捻出して頂くことが前提になります。
オーナー様には(費用捻出)、入居者様には(工事期間中の制限に対する同意と協力)があり初めて成立します。

同じ物件に長期間入居しているという事は、何かしらの事由があります。
仕事関係、学校関係、親族関係、環境、家賃、間取り、趣味etc・・
そんな入居者の皆様が継続して長く住めるようなリフォームを実施していきます。

期待できる効果

①住み続けて頂くためのリフォーム

2年ごとの契約更新がある中で適切なタイミングを見計らいリニューアルできれば人間の心情的に更新してもらえる可能性が高くなります。

※入居中のリフォームは入居者様の同意を得て実施します。また生活の一部に制限が出ますので予め周知をお願いいたします。

例)ユニットバス交換:使用できない期間は近隣の銭湯をご利用いただくこととなります
キッチン交換:使用できない期間は外食もしくは弁当をご自身でご用意していただくこととなります。

②家賃無収入状態を未然に防ぐ

長期入居物件は一度退室してしまうと改めて市場に出す為のリノベーションは必須であり、規模が大きくなると工期も見積提案、契約、着工、引き渡しに1~3か月要してしまい、その間は家賃無収入状態となってしまいますので、それを未然に防ぎます。

③リフォーム工事の工期短縮

入居中にリノベーション工事を行う事で繁忙期の入退室期間に必ず実施しなくてはならない工事内容が軽減します。
その為工期短縮に繋がります。閑散期に工事時期を設ける事で作業者の手配が比較的スムーズになります。

④早期での経費回収が可能

リノベーション・リフォーム工事実施が決まり、契約更新まで結びつける事ができれば即費用回収へと進めます。

一般社団法人リフォームパートナー協議会

住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録

当社は国土交通大臣登録団体の会員です